畳の大きさは地域によって異なり、また、マンションや団地の畳のサイズは、物件によって異なります。主な畳の大きさは、田舎間(江戸間・関東間) が1760mm×880mm、中間(中京間)が1820mm×910mm、京間(本間・関西間)が1910mm×955mmが一般的です。また、畳の大きさが正方形の畳で、畳縁を設けない「琉球畳」と呼ばれる畳を使用することも増えてきました。
また、畳の厚みは、55〜60mmが一般的ですが、最近では、2階剛床工法の採用やバリアフリーとして和室の段差をなくすために、畳床がインシュレーションボードなどの、13〜20mmの薄畳が使われるようになりました。
畳の敷き方の基本は、畳の四角が合わないように縦(T字型)に組み合わせるのが一般的です。
また、祝儀敷き(吉)と不祝儀敷き(凶)の二通りがあり、祝儀敷きは、本来は婚礼や祝い事の時の敷き方ですが、今日、一般的な畳の敷き方として使われています。
不祝儀敷きは、畳の四角を合わせる敷き方で、お葬式の時やお寺などの敷き方で、一般の住宅には採用しません。
また、4.5畳の場合は、半畳の畳を中央に敷くことは、昔から「切腹の間」として嫌われています。
尚、床の間がある場合は、畳の長手方向を床の間に対して平行に畳を敷くのが一般的で、この逆の場合は「床差し」となり、「切腹の間」と同様に嫌われた敷き方となります。